普段の生活で自分のカラダの内臓を意識することって、なかなかないですよね。私たちが意識してなくても、毎日休むことなく働いてくれている体内の臓器。どの器官も自分が健康に生きていくために必要不可欠なものです。
その自分自身の臓器に、たまには労い、感謝してみませんか。
五臓六腑
五臓六腑(ごぞうろっぷ)とは、人体の内臓器官の名称です。五臓とは、肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓をいいます。六腑は、胆のう・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦の六つです。今回はその五臓六腑を中心に、そしてそれ以外の臓器にも氣をいれていきます。臓器にパワーをあげれば滋養強壮と同じく、体調改善につながります。
- 季節の変わり目は体調を崩しやすい。
- 日中の寒暖差がこたえる。
- カラダが冷えると調子が悪い。
そんなあなたにおススメです。
臓器の位置を確認しよう
氣をあげる前に、まずは自分のカラダの臓器・器官の位置を確認しましょう。
頭から(上から)順番に気をあげますが、眼・鼻・口と、表面に見える箇所は分かりやすいですが体内の臓器となると見えないので、しっかり位置を確認しましょう。「なんとなく、この辺りだろう。」と、適当にやるよりも「ここが肺。ここが胃。ここが脾臓。」と、しっかり臓器の場所を意識します。
「良い氣」のイメージ
臓器の位置を確認したら、「良い気」をイメージしましょう。あなたが思いつく「良い気」のイメージです。
例えば、お気に入りの山や海・富士山・神社・パワースポット・宇宙など。そんな「良い気」をたくさん体内に取り入れたら、めっちゃ気持ちいいし、すごい成果がありそうですね!
体中でパワーをあげよう
では、動画を観ながらやり方を確認して一緒に実践していきましょう。
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いかがでしたか?
上体を大きく動かすので下半身も使います。
胸をそらし、両腕を横に大きく広げて、後ろからたくさん気をかき集めて、臓器に気を入れる
気をかきあつめる時、上半身が前のめりになりますが、腰を落として膝を曲げます。腕を引き寄せて中丹田に気を入れるときは、また胸をそらし、ヒザと腰は起こします。腕だけじゃなくて、カラダ全体を使って思いっきり気をかき集めていきます。慣れないうちは息切れしちゃうかもしれません(笑)
気を入れていく臓器は、動画で紹介している以外でも、あなたの気になるところに入れてあげましょう。
大脳 小脳 眼 鼻 口 咽喉 甲状腺 食道 気管支 肺 心臓 横隔膜 肝臓 胃 十二指腸 脾臓 副腎 すい臓 胆のう 大腸 小腸 膀胱 腎臓 {子宮 卵巣(女性)}
上記の箇所以外でもOKです。心配な箇所には繰り返し、集中的に気を入れてあげましょう。最後腎臓まであげたら、「地の気」をすくって「天の気」を集めて丹田に収める。
めっちゃ気を入れるオンパレードですね☆
一通りの動作を三回行なっていますが、もちろんそれ以上行なっても大丈夫です。
定期的に行なえば必ず体調は改善されるでしょう♪ 体質改善したい方にはおススメの気功です。
ぜひ引き続き行なってみてください。
こちらもおススメ→【中丹田のつくり方】
「天の気」「地の気」に関してはこちらを参考に→【天と地の気を感じる】
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ご覧いただきありがとうございました。
あなたの健康を願ってます(^.^)/~~~☆彡