「念じる」とはなんでしょうか。
「思いを込める」「強く思う」という意味があります。
その「強い思い」である【念】を気功で上手につかうと、すごい効果が出るかもしれません。
そんな念のつかい方を紹介します。
【念】とは
あなたは何に対して強く思いを込めますか?
「世界の平和を念じる」「戦争が早く終わるように•••」「コロナ禍が早くお着きますように」そんな念じ方もいいんですが、それだけ大きなものに対してだと、【お祈り】になってしまうんです。
では、もっと小さく、たとえば自分に向けて「受験が合格するように念じる」「宝くじが当選するように念じる」 それも分かりますが、それだと願望や【お願い】ごとになってしまいます。
気功において、【念】は決定であり、指令として使っていきます。
一番効果的に氣の力を発揮する方法
ただ普通に【気】を感じたり、【気】を流したり 、それだけでも勿論いいんですが、 【気】に【念】をのせてみましょう。あなたの強い思いを込めます。
念イコール決定
頭で考えるのではなく、心で決めます。あなたの強い思いは、お祈りでもお願い事でもありません。
あなたの【念】は、【決定】です。決めて使っていきましょう。「治る!」と、いう決定を【念】にして、指令として【気】と一緒にながしていく。 あなたの強い思いが【気】と一緒に届けば、 とうぜん効果は違ってきます。
ぜひ試してみてください。
万能に使える技
この【念】は気功でどんなことに使うのか。
自分自身のヒーリングや気功治療、遠隔気功や結界のはり方、ガードの仕方、デトックスなど•••、
要するに、さまざまなことに使える万能の技なんですね。
念のつかい方
具体的に【念】をどういうふうに使うのか、どういった練習をすればいいのか。
動画でもやり方を説明してるので、まずは映像を観ながら実践までをご覧ください。一緒にやってみましょう。
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いかがでしたか?
- 力をぬく
- 強く思う
- 姿勢
- 平静に
- 半眼
- 呼吸
1.気合が入っても、力は抜いていきましょう。とにかくリラックスです。
2.強く念じましょう。(痛みを「出す」「治る」など(心の中でちょっと大きな声を出す)
3.姿勢はまっすぐに。集中しすぎると前のめりになりやすいので、正中線をまっすく保ちましょう。
4.静かにおこないましょう。唸ったり、大きな声は出しません。
5.目を閉じちゃう人が多いですが、半眼でやってみましょう。
6.息を吐きながら念じます。(3回ずつを目安に唱えます)
そして最後は丹田です。下丹田を意識してみましょう。下っ腹に力を入れる。念じるごとにやってみてください。これが一番力を発揮します。
練習が実践
まずは自分自身で練習してみましょう。それが実践です。あなた自身で効果を体感してください。一度でめっちゃ効果を感じる方もいます。
ただ、一回で完璧に成果を出すのを目的とするわけではありません。練習イコール実践です。続けてやっていくことが練習になり、実践になります。定期的に継続することが治療になり、改善につながります。それこそ、「気を流すだけ」よりも効果があるのが実感できるはずです。続けることで気力も高まり、【念】の効果も強くなります。
※不調や痛みが長く続いていた場合、その不調の期間が長かった分だけ、改善にも時間がかかったりします。
あせらずプラスのイメージで、続けていきましょう。
今回のやり方がちょっとレベル高いと感じた方は、このサイトで 気功講座1 から順番に進めてみてください。
【念のつかい方】をこちらで行なうと分かりやすいので参考にしてみてください。
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ご覧いただきありがとうございました。
あなたに良い気がとどきますように(^.^)/~~~☆