以前私は「目で気をまわす」と、いう表現を使っていましたが、はたから聞くと「???」ですよね。
自分でも何言っちゃってたのかと思いますが(笑)、正確には「目の動きで、気を動かす」「見る方向に気を移動させる」
それは視線の動きで気を流したり、まわしたり出来るということなんです。そのあたりをしっかり深掘りしたいと思います。
みるだけで氣をうごかす
【みるだけで気を動かしていく】 とても高度な技にきこえますが、やっていくと必ず出来るようになるんです。もちろん段階をふんでの気功の練習・習得が必要です。「私は気功をやるのは初めてです。」と、いう方はまず最初に気を感じてみましょう。
このsiteで【気功講座】1から順番に進めると分かりやすいです。→【気を感じてみよう】 ぜひ参考にやってみてください。
視線で気を動かせたら、こんなことができる
視線で、目の動きで氣を動かせるようになると、楽に経脈に気を通すことができるので施術のレベルが大幅に上がります。自分で自身の経脈に気を通すことができれば、自分以外の人にもできます。気功治療には必要な技術です。そして、この方法は遠隔気功にも欠かせない過程です。
「施術をしたい。」
「気功治療がしたい。」
「遠隔気功をやってみたい!」
そんなあなたはぜひ、今回の練功をやっていきましょう。
立禅
紹介する練功は立禅(りつぜん)です。瞑想や座禅と同じようなものですね。どこの流派にもあるやり方ですが、段階をふんでやってみましょう。
基本の姿勢
動画でもやり方を説明してるので、まずは映像を観ながら実践までをご覧ください。一緒にやってみましょう。
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いかがでしたか?
- 気をためる
- カラダを揺らして気をまわす
- 視線で気をまわす
上記のステップをふんで、定期的にやってみましょう。
「全部できた!」と、いうあなたはスゴイです。ぜひレベルアップを目指してください。
「なんだかよく分からなかった…。」と、いうあなたへ。最初はそんなものです。がっかりすることはありません。継続していけば必ずできることです。やっていくと必ず成果があらわれますよ。
勝手に氣がたまるポーズ
動きがないのでじっとしている静功はちょっと退屈に思うかもしれませんが、座禅や瞑想と同じく心をおちつけて気をたかめます。
私のアイコンと同じポーズですが、この立禅を【勝手に氣がたまるポーズ】という別名をつけてます(笑) 何もしなくてもこのポーズをしていれば勝手に気がたまるんです。なので、気をためたい時は、このポーズがおススメです♪
経絡をつくる
この立禅で気をまわしていくと、腕の内側をとおる三陰の経脈が活発になります。手の太陰肺経・少陰心経・厥陰心包経が活性化します。
腕で輪をつくり、その中で気をまわして胸を通ると、本来は存在しない横の経絡がつくられます。ぜひつなげていきましょう。
時間もあなたのペースで行なってみてください。10分、20分が最初はつらいと感じたらムリせず、5分くらいの時間で試していきましょう。
上達するには継続すること
ポイントは、
- リラックス
- 腕のなかの気を感じる
- あせらない
継続していくことで感覚も上がります。最初にやってみて気の実感が出来ないと、焦ったり諦めてしまいがちですよね。ですが、やっていることが蓄積されるので、上達するには継続することです。
なので、3の「あせらない」ことが一番大事なポイントかもしれません。
一緒に楽しく、続けていきましょう。
やってみた感想など、ぜひ下のコメント欄、もしくはLINE友だちから聞かせてください。あなたからのご意見を参考にさせて頂いてます♪
ご覧いただきありがとうございました。
あなたに良い気がとどきますように(^.^)/~~~☆