気功治療のやり方
【気功治療】というと、効果が高そうな、やるにはめっちゃ難しそうなイメージでしょうか。
じつは気功の治療のやり方には、いろいろな方法、様々なやり方があります。たしかに【有料級】の「上級編」になりますが、今回ここで紹介するのは本当に一番シンプルで、誰にでも簡単にできる方法をご案内してます。おうち時間が長くなっているからこそ、この気功の方法はあなたの身近な人、大切な人とのコミュニケーションの一環にもなります。自分を癒し、相手も癒して喜ばれたら最高ですよね。
一連の流れ
初めての方にも初歩からできるようにしてます。
- 手のひらで気をかんじる
- 気を出す
- 【天の気】を感じてとり入れる
- 最初は自分に練習
- ※重要な注意事項あり
段階を踏んで順番に行なっていきます。説明と注意事項もあるので、動画で確認しながら一緒に【気功治療】をやってみましょう♪
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いかがでしたか？
第一段階での「手のひらで気をかんじる」がまだ分からなかった方は、焦ってすぐ次の段階に行かなくても大丈夫！ じっくりゆっくりやって、なんとなくでも「これが【気】か？」と体感するまで待ってみましょう。
気を感じとれたあなたは、次の「気を出す」。これは気を感じられてる方は、わりとすぐできると思います。
そして【天の気】は、自分の気をかんじるよりちょっと時間がかかるかもしれませんが、この段階まで来れたあなたは必ず実感できます。【天の気】をとり入れて、【天の気】を流していく。
まずこの流れが【気功治療】のやり方です。最初は自分で自分に練習してみましょう。気になるところ、調子の悪い患部に手をかざして気をおくっていきます。手のひらでも、二本指で気を流してもOKです。自分で自分に対してならどれだけやっても大丈夫ですが、問題は他者に対して行なう場合です。動画でもしっかり確認していただきたい注意事項があります。
※ 自分の【気】を人にあげない
自分の【気】は自身のエネルギー、自分の生命力でもあります。【治療】で相手を治すために自分の【気】を注いでいたら、自分の【気】が枯渇するどころが自身の生命力を注ぐことになります。結果、自分の免疫力が下がったり、相手の病気をもらったり、寿命が縮んだり… そんなことには決してならないためにも、この「自分の気はあげない」 これを己の中で鉄則にしてください。
施術者の心の在り方
上記の事柄は熟練の気功師でもやってしまうことなので、他者への治療は技術だけではなく、メンタル（精神・心）がとても重要なんです。このメンタルに関してはまたの機会に「マインド編」でやりたいと思います。
注意事項で怖がらせてしまったかもしれませんが、他者に行なう場合、最初はあなたの好きな人・大切な人に行なっていきましょう。あなたがその人を大切に思う気持ちが【気】と一緒に流れていきます。受け取った相手はいろんな意味で癒されるでしょう。逆に（いきなり初めからそんなことしないと思いますが）あなたの嫌いな人・もしくは苦手に思う人に対しては行なわないようにしましょう。同じように相手は不快な思いを受け取ってしまいます。ちょっと大げさですが、そのくらい施術者の「心の在り方」は大事なんです。
最初に自分での練習をしたら、その次はペットや植物に【気】を流してその反応を観察してみてください。そしてあなたの大切な人へ、【気】を流してみたらどんな感じがするかを聞いてみてください。コミュニケーションをとりながら「気の交流」ができます。
あなたとあなたの大切な人の健康を願ってます(^.^)/~~~☆
【気のつかい方】からのお願い
初めて閲覧してくださった方、気功の初心者という方、ここまで読んでくださった方へ、
お願いがあります。
【気功治療】に関して、一度に伝えきれないこと・大事なポイントがまだまだあります。このページや動画で伝えたことを数回やって、いきなり「気功治療１回〇〇〇〇円」という名目で他者に行なわないでほしいのです。私自身も初めて他者へ施術（気功治療）を行なった頃は、先生にそばで監督していただきました。いきなり出来る人もいますが、身体の知識や経験も心構えも大事です。
まずは気功師としての地力を高めるためにも継続していきましょう☆
こちらも参考に⇨【気功診察のやり方】
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